就職活動 エントリーシートの書き方2
対象読者
- 就職活動中の学生
- 転職しようとしている人(第二新卒など若めの人)
大学生と交流する機会があり、ちょうど就職活動中だったので、
自分なりの経験を踏まえてエントリーシートの書き方を記事にしてみました。
参考になれば幸いです。
本記事はエントリーシートの書き方1の続きです
結論
- IR資料を読みこみまくろう
- 自分史を作ろう
- 1.と2.の分析結果を合わせてエントリーシートを作ろう
本記事では「自分史を作ろう」「エントリーシートを作ろう」について解説しています。
1.IR資料を読みこみまくろう
こちらの記事をご参照ください。
https://ozfinite.com/other/477/
2.自分史を作ろう
さて次は自分の棚卸しです。
自分史を作りましょう。
なぜこれをするのかというと、行きたい会社と自分のマッチング率を上げるためです。
普通の会社は営利目的です。利益を上げてナンボです。
ですので、利益をもたらす人を取ります。
なので私はこんな役に立ちそうです!というのをアピールする必要があります。
IR資料を読んで、
どんな強みをいかして、どの市場を攻略しようとしているか
がわかりました。
それに対して自分はどう役にたてそうか考え、
マッチしそうな経験、スキルをリストアップします。
中学生の時のくらいから、
毎年
・したこと(なんでもいいので経験を書く。バイト、旅行、部活、etc)
・嬉しかったこと
・楽しかったこと
・嫌だったこと
・工夫したこと
・大変だったこと
などなどツラツラ書いていきます。
ここでは強み弱みとかあまり考えないで自分の棚卸しに専念です。
意外と重要なのが、何が嫌だったかです。
入りたい会社でやりたくない職に就いては本末転倒です。
そのため、嫌なことリストも作っておくと良いです。
完成したら、自分史を見て、自分の振り返りです。
ここで振り返る時に
第一志望の会社の「どんな強みをいかして、どの市場を攻略しようとしているか」を
念頭において、振り返ります。
平凡なことでも、会社の方向性に合いそうなものがあればピックアップしていきます。
キーワードみたいなものでもいいです。
ここで、平凡すぎる、周りも同じような経験していると思うかもしれませんが
気にしなくていいです。
平凡でも会社分析が出来ていて、会社の方向性に合っていれば、評価されます。
これで志望している会社とマッチしそうな経験やスキル、キーワードなどが
リストアップできました。
ES書く前にやることたくさんあるんやねー
すぐ書き始めてたわ
3.エントリーシートを作ろう
ここからやっとESを記入していきます。
ESに書くことは会社によって変わってきますが、
どんな題目であっても基本的に以下を求められています。
- なぜ我が社なのか(1.で調べた差別化ポイントや方向性)
- あなたは役に立つ、経験活かせるのか、成長性があるのか(2.で棚卸しした経験など)
1.、2.で調べた会社分析や自分史の結果があるのでそこまで、苦戦せずに書けるのでは思います
時々、変化球がきますが、それには臨機応変に対応してください。
以上が、私の実践していたエントリーシートの書き方です。
参考になれば幸いです。